就活を始めるにあたり、安定した職種は何かと考え、需要が無くなることはないであろう物流関係を選びました。地元で企業を探した時に当社に出会い、国際関係の大学を卒業していたこともあり、自身の知識を活かせるのではないかと考え、入社いたしました。
航空貨物部清水航空チーム所属中村 佑弥
2018年4月入社
Q1. 鈴与通関グループへの入社を決めた理由を教えてください。
Q2. 現在の仕事内容を教えてください。
航空貨物取扱事業の中でCS(カスタマーサービス)として、お客様からお預かりした貨物を「航空貨物輸送」と「国際宅配便輸送」の2種類の方法で輸出の手配を担当しています。お客様から依頼を受け、ご希望の日程や手配にあたり必要な情報の確認と社内外の関係先へフライトスケジュールを調整するフォワーダー(海貨業者)へのブッキング(船積予約)や貨物の梱包、集荷等の各種の依頼を行い、お客様と手配関係先との間に立ち、取引がスムーズに進むよう調整を行っております。
Q3. 現在の仕事のどんなところにやりがいを感じますか。
手配を無事に完了し、お客様から感謝のお言葉をいただいた時です。航空輸出の依頼は基本的に緊急のものが多く、ミスの内容によってはリカバリーに時間や費用がかなり発生してしまう場合があります。そのため限られた時間の中で正確に素早く手配を行う必要があります。依頼の中にはこうした中で更に時間が無い、もしくは内容がイレギュラーな依頼もあり、そういった依頼については必要な手配を確認し、実現のための計画を立て、同僚のフォローを受け、一歩一歩お客様のご希望に添えるように手配を進めます。手配を無事に完了した時には、難しい依頼を乗り越えたという自信になり、感謝のお言葉をいただけた時は頑張って良かったなという気持ちになります。
Q4.職場や仲間の雰囲気を教えてください。
私の所属している清水航空チームはメンバーの年齢層が20~30代と、年齢が近い人が多いこともあり、相談やお願い事を話しやすく、非常に働きやすい雰囲気の職場です。航空輸出の手配には専門的な知識が必要であり、自身が経験していなくてもメンバー内で同様の手配を行ったことがあればその方にフォローをお願いしたり、逆に自身の経験を他の方に展開しフォローをしたりと、チームワークの良い職場です。新規の案件やイレギュラー案件があったとしても、フォローしあいながら対応出来るためとても心強いチームです。
Q5. 休日はどのように過ごしていますか。
映画鑑賞が趣味で、休日はポップコーンを片手に家で映画を見ることが多いです。現在は清水の本社に勤務していますが、仕事が早めに終わった時は向かいのエスパルスドリームプラザで映画を見て行けるのがうれしい誤算です。これをするとその日が良い一日だったと幸せな気分で終われるのでおススメです。
Q6. 就職活動中の皆様へメッセージをお願いします。
私が実践していたことですが、職種に関係なく興味を持った企業への説明会と入社試験は片っ端から受けた方が良いと思います。基本的には興味のあった物流関係の企業への説明会に参加していましたが、製造や販売、サービス業などその他のセミナーで話を聞いて面白そうだと思った業種も受けていました。基本的に知らないことばかりですので新しい知識を取り込むのは楽しいですし、面接の練習にもなります。もしそこで内定が取れたら選択肢の一つにもなります。就活では初めて会う人と会話をすることが多く、緊張でうまくしゃべれないことも多いでしょうから、場数を踏んで慣れていくことが大切だと思います。選択肢を広げて自分が行きたいと思った企業へ就職して欲しいです。