鈴与通関株式会社

鈴与東京通関 業務部輸入課 所属小林 正紀
平成25年10月入社 入社5年目

ワインの物流経験が長く、新たにワイン事業に注力をしていた鈴与通関で、さらなる活躍を望み、入社しました。会社全体で攻勢をかけているのでやりがいとともに責任も強く感じています。ワインインポーターのベストパートナーになれるように成長したいです。

鈴与通関グループの卓越専門性(ワインビジネス)

【卓越】:他より、はるかにすぐれていること
卓越専門性とは、“継続”することだと思います。
インポーターのニーズに応える為、法律法令の改正やワイン業界のトレンドなど、常にアンテナを巡らせ、知識を得るように心掛けています。
ワインは食品なので食品衛生法の規制を受けます。ワインにはブドウだけでなく酸化防止剤などの添加物が使用されているので、二酸化硫黄の残存量を示す書類などの提出が求められます。証明書類は輸出地の分析機関で取得したものが有効ですが、日本の厚生省から認められた機関の証明書しか認められませんので、注意が必要です。また、通関後、保税地域から引き取る時までに、輸入者ラベルを貼らなければなりません。特にファインワインはその全ての工程を温度管理が出来る状態で行う必要があります。
ワインのコンディションは、急激な温度変化の影響を受けやすく、一度受けたダメージは回復することはなく、ワインの劣化に直結してしまいます。
生産者の想いとおいしいワインを日本に届けたいというインポーターの想いを鈴与のハードとノウハウを最大限に発揮し、期待に応えることを目指しています。

私のターニングポイント

以前あるインポーター様のワインが到着後の検品でワインが噴いてしまっていたことがありました。
原因は熱害によることだったのですが、そのインポーター様にご連絡後すぐに確認に飛んで来られ、そしてとてもがっかりした顔で「このワインは私にとっては子供みたいなものなんです。」と仰られました。
話をお伺いすると、ブドウの収穫から醸造、熟成まで全てご自身でやられ、とても良い出来だったのでみんなに飲んでほしかったそうです。
この時に私は、造り手の想いをワインという形で取り扱っていることをはっきりと自覚したことは今も忘れません。

シャンパンとスパークリングワインの違いについて

発泡性のあるワインを全てシャンパンと思われていないでしょうか。

シャンパンとは、スパークリングワインのうちのひとつのカテゴリーで、フランス・シャンパーニュ地方のブドウを使用し、ワイン法で定められた製法、ブドウ品種などの規定を満たしたもののみ、シャンパンと名乗ることができるのです。非常に手間のかかるワインゆえに高価ですが、贈り物には最適です。赤ワイン、白ワインは好みがありますが、シャンパンが苦手な人は少ないので、必ず喜ばれます。
シャンパンをお選びの際は、ワインのエチケットに”Champagne”と記載があるか確認をお忘れなく。